Healmethy Press | ヘルメシプレス ヘルメシプレス

【ダイエッター必読】クッキー1枚のカロリーは?簡単糖質オフのレシピも紹介

【ダイエッター必読】クッキー1枚のカロリーは?簡単糖質オフのレシピも紹介

サクサクでバターの風味がクセになり、食べだすとなかなか止められないクッキー。クッキーは一枚だけでもカロリーが高く、ダイエット中は特に注意したい焼き菓子です。今回は、クッキーのカロリーや糖質を徹底的に調査してきました。糖質オフのクッキーも紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてください。

手作りクッキー1枚当たりのカロリーや糖質

カロリータンパク質脂質炭水化物糖質
クッキー/1枚(11g)
48 kcal0.6 g2.4 g5.7 g5.6 g
チョコサンドクッキー/1枚(9g)
47 kcal0.5 g2.5 g5.1 g4.9 g
ラングドシャ/1枚(8g)
31 kcal0.4 g1.7 g3.5 g3.5 g
チョコチップクッキー/1枚(11g)
49 kcal0.6 g2.5 g5.9 g5.7 g
アーモンドクッキー/1枚(13g)
59 kcal1.0 g3.6 g5.5 g5.1 g
おからクッキー/1枚(13.5g)
47 kcal0.7 g2.6 g5.1 g4.5 g
豆乳おからクッキー/1枚(11g)
30 kcal0.8 g1.2 g3.8 g3.4 g
摂取基準 (上段男性、下段女性)
2650 kcal
2000 kcal
60.0 g
50.0 g
73.6 g
54.8 g
364.0 g
271.0 g
344 g
253 g

※1

小麦粉やバター、砂糖を使用するクッキーは、1枚で48Kcal・糖質5.6gとなります。アーモンドやチョコレートなど脂質が多い食材をトッピングすれば、その分高カロリーに。一方で、大豆からできているおからを使用したクッキーでは、糖質が少なくカロリーも控えめになっています。豆乳を使えばさらに糖質をオフできるようですね。

豆乳おからクッキー

超低糖質!砂糖・小麦粉ゼロ♪かたうMAX!

ホオリイの豆乳おから100%クッキー マンナン入り

市販のクッキーは高カロリー・高糖質?

自分で砂糖やバターの量を調整できる手作りとは違い、美味しさを求めた市販のクッキーはカロリーや糖質が高め。各お菓子メーカーで人気のクッキーを調査してみましょう!

森永のクッキー

出典元:森永

カロリータンパク質脂質炭水化物
ムーンライト/8.1g
43 kcal0.5 g2.2 g5.2 g
チョコチップクッキー/9.3g
49 kcal0.5 g2.5 g6.0 g
アーモンドクッキー/8.3g
45 kcal0.6 g2.5 g5.0 g

※公式サイトより引用

森永製品は特に鮮やかな色遣いのパッケージが印象的ですね。赤いパッケージのマリーも有名ですが厳密にいうとビスケットなので今回は割愛しますね!サクッとした食感のムーンライトが定番クッキーですね。チョコの糖質が加わるだけあって、やはりチョコチップクッキーが最も高カロリー・高糖質です。しかし、成人女性の1日の摂取基準が2000kcalであることを踏まえれば、おやつとして5枚程度食べることは問題ないですね!

ブルボンのクッキー

出典元:ブルボン

カロリータンパク質脂質炭水化物糖質
バタークッキー/10.1g
52 kcal0.6 g2.8 g6.3 g6.1 g
チョコチップクッキー/11.1g
55 kcal0.8 g2.5 g7.4 g7.1 g
チョコチップクッキー宇治抹茶/9.1g
44 kcal0.5 g1.9 g6.2 g6.0 g

※公式サイトより引用

ブルボン製品は、森永のコンパクトなパッケージとは違い、クッキーの形に寄り添うような細長い箱です。最も高カロリー・高糖質なのがチョコチップであるのに対し、最も低カロリー・低糖質なのが同じチョコチップを使用した宇治抹茶味なのは意外です!脂質が少ないだけでなく、生地自体の甘味も抑えることで抹茶との相性を深くしていますね。もちろん、1枚当たりの重量が軽いことも関係していますが、ダイエット中も安心して食べられます

ミスターイトウのクッキー

 

出典元:ミスターイトウ

カロリータンパク質脂質炭水化物
バタークッキー/1枚
55 kcal0.6 g3.0 g6.4 g
チョコチップクッキー/1枚
61 kcal0.6 g3.2 g7.5 g
個包装バタークッキー/1枚
44 kcal0.5 g2.4 g5.2 g
個包装チョコチップクッキー/1枚
49 kcal0.5 g2.7 g5.7 g

※公式サイトより引用

ミスターイトウからは、5枚×3パックでパッケージに入っているタイプと、1枚ずつ個包装になっているタイプが販売されていて栄養素の含有量も少し異なります。個包装タイプの方がカロリー・糖質ともに抑えられているので、枚数を食べたいというのであれば個包装タイプがおすすめです。1パックに当たる5枚で比較すると、バタークッキーで55kcalチョコチップクッキーだと60kcalの差が生まれます。

ヨックモックのクッキー

出典元:ヨックモック

 

カロリータンパク質脂質炭水化物
シガール/1本
58 kcal0.7 g3.6 g5.7 g
ドゥーブル ショコラオレ/1枚
39 kcal0.5 g2.4 g4.0 g
ドゥーブル ショコラブラン/1枚
39 kcal0.5 g2.5 g3.8 g
ビエ オザマンド/1枚
28 kcal0.4 g1.8 g2.6 g

※公式サイトより引用

ヨックモックといえば、薄いクッキー生地をロールしたシガールが大本命でしょうか。脂質・糖質共に程よく入っていてカロリーも少し多め。ラングドシャも有名ですが、シガール同様どちらも生地が薄く仕上げてあり軽い口当たりと優しい甘みが特徴です。ラングドシャは中のチョコの種類で多少、差が生まれますが好みで選んで問題ないでしょう。ビエ オザマンドはアーモンドスライスがトッピングされていますがカロリーもとても軽いクッキーに仕上がっていますね。

ステラおばさんのクッキー

出典元:ステラおばさんのクッキー

ステラおばさんのクッキー公式サイトではアレルギー表と共にカロリーのみ掲載がありました。

  • チョコレートチップ……74.3kcal/14g
  • セサミ……76.3kcal/15g
  • オールドファッションシュガー……76.1kcal/16g
  • 紅茶……74.9kcal/15g
  • ココナッツ……72.1kcal/12g

※すべて1枚当たりのカロリー/重量

季節や店舗によっても多少品ぞろえの差がありますが、定番品の中から5種類ほどピックアップ。市販のお菓子メーカーのクッキーと比べると1枚当たりのサイズが大きいため、その分カロリーも多くなっていますね。ステラおばさんのクッキーは、お菓子メーカーのクッキーよりも「ざっくり1.5倍」と覚えておけば、食べる量も調節しやすいでしょう。

【変わり種】お土産で喜ばれるクッキーのカロリー・糖質は?

クッキーをご当地のお土産として販売しているものも多くあります。なかでも有名なものを紹介しますので、旅行に行ったときには参考にしてくださいね。

六花亭マルセイバターサンド

出典元:六花亭

カロリータンパク質脂質炭水化物
マルセイ バターサンド/1個
168 kcal1.9 g10.2 g17.3 g

※自社のデータを使用

デパートの物産展などでもお目見えすることがあり、ご当地土産というよりは全国で入手できるようになってきているマルセイバターサンド。レーズン入りのバタークリームに脂質が多く、1個当たりのカロリーはとても高くなっています。しかし、脂質が多いことは消化に時間がかかり、腹持ちがよくなるメリットもありますので、クッキーだけを食べるよりも満足感が味わえて、さらにその満足感も持続するでしょう。

白い恋人

出典元:石屋製菓

カロリータンパク質脂質炭水化物
白い恋人 ホワイト/1枚
57 kcal1.0 g3.4 g5.7 g
白い恋人 ブラック/1枚
57 kcal0.9 g3.4 g5.8 g

※公式サイトより引用

北海道土産の大定番といえるでしょう。ラングドシャタイプのクッキーです。中のチョコレートがホワイトでもブラックでもカロリーに差はなく、個人の好みで選んで問題ないでしょう。ホワイトをお土産に購入される方が多いかもしれませんが、ブラックもクッキー生地との相性がいいので、両方が詰め合わせになっているタイプもお土産におすすめできます。

【グリコのSUNAO】糖質オフクッキーは買える

出典元:glico

カロリータンパク質脂質炭水化物糖質
発酵バター/1袋(31g)
154 kcal1.9 g9.9 g18.4 g9.2 g
チョコチップ&7発酵バター/1袋(31g)
155 kcal2.6 g9.9 g17.7 g9.3 g
<クリームサンド> アーモンド&バニラ/1枚(12.5g)
65 kcal1.1 g4.2 g6.8 g4.5 g
<クリームサンド> レモン&バニラ/1枚(12.5g)
63 kcal0.9 g4.0 g7.2 g4.5 g

※公式サイトより引用

グリコが提供するSUNAOシリーズは糖質オフ製品でなんと糖質40~50%オフです!シリー全製品が10g以下の糖質量なので、統一制限を行っていても全く問題なく食べられるのです!そして、低カロリーなのもすごいですねクリームサンドでも1個65kcal以下なんです。通常クリームサンドは脂質を多く含むためカロリーは高くなる傾向があるのですが、驚きの低カロリーです。

クッキーとビスケットはどう違う?クラッカーも仲間?

  • クッキー……見た目が手作り風で糖質と脂質の合計が40%以上
  • ビスケット……クッキー以外
  • サブレ……クッキーやビスケットよりも脂質含有量が2倍程度でベーキングパウダーが使われていない
  • クラッカー……イーストを使って発酵させている、無糖で脂質が少ない、甘くない

日本において、クッキーとビスケット、サブレやクラッカーは何となく別のものとして認識されていますが、実は「ビスケット=硬く焼いたお菓子」という枠に分類されます。しかし、国内では全国ビスケット協会によって「①手作り風の外観」「②糖質と脂質の合計が全体の40%以上」のものが「クッキー」と定義されています。他にもイーストを使うかどうか、使う粉は薄力粉か強力粉かなどより細分化されていますが、脂質の量が多いのでクッキーはとくに高カロリーです。

クッキーのカロリーや糖質のまとめ

出典元: 子パンダさんによる写真ACからの写真

クッキーはバターなどを原材料に含むため、脂質が多くカロリーも高くなります。また、小麦粉も使用するため糖質も高いです。高脂質・高糖質なクッキーはできる限りダイエット中は避けた方が無難ですが、食べる量を調整したり糖質オフのクッキーを活用したりすれば食べることができます。クッキーを上手に取り入れて、ダイエット中にストレスがたまり過ぎないようにしましょう。

参考文献一覧

※1:Slism

スイーツカテゴリの最新記事