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王将のカロリー、糖質が気になる!ダイエット中も食べられるメニューを紹介

王将のカロリー、糖質が気になる!ダイエット中も食べられるメニューを紹介

美味しい餃子を食べたいとき、思い浮かぶのは餃子の王将♪餃子だけでなく、メニューにある中華料理はどれもこれも味がしっかりしていて、白米がすすみます!中華料理は油をたっぷり使うので、カロリーが基本的に高めです。ダイエット中には避けがちな料理ですが、たまには王将の美味しいメニューが食べたい!そんなときに是非読んでみてください。

※本記事の栄養成分値は、写真から原材料を推定し、※1をベースに算出しています。

王将のカロリーと栄養素一覧

カロリータンパク質脂質糖質
棒棒鶏(550円)
400 kcal28.7 g20.5 g10.2 g
油淋鶏(544円)
357 kcal17.3 g27.5 g8.1 g
回鍋肉(480円)
496 kcal14.4 g36.3 g18.9 g
チャーシュー麺(700円)
1162 kcal35.2 g72.7 g73.9 g
天津麺(480円)
798 kcal27.1 g28.1 g99.4 g
炒飯(450円)
431 kcal11.9 g9.8 g70.7 g
キムチ炒飯(500円)
767 kcal21.2 g21.4 g113.6 g
餃子(240円)
333 kcal13 g13.5 g40.9 g
皿うどん(600円)
823 kcal21.4 g44.2 g67.1 g
大阪王将餃子(241円)
409 kcal11.3 g26.1 g32.4 g
大阪王将皿うどん(612円)
751 kcal23.2 g24.7 g95.3 g
摂取基準 (上段男性、下段女性)
2650 kcal
2000 kcal
60.0 g
50.0 g
73.6 g
54.8 g
344 g
253 g

本記事で掲載している価格は全て税抜きです

麺類・飯類では糖質と脂質が高めですが、思ったよりヘルシーメニューがありそうです!ダイエット中にオススメのメニューやNGメニュー、人気の定番メニューについてくわしく紹介します。

王将ダイエットにおすすめのメニュー3選のカロリー

中華料理と聞くだけで、ダイエットには不向きなイメージです…。王将のメニューはどうでしょうか?気になるカロリーや糖質について紹介します!

1.バンバンジーのカロリー

出典 餃子の王将

カロリータンパク質脂質炭水化物糖質
400 kcal28.7 g20.5 g12.4 g10.2 g

棒棒鶏に使用する鶏のムネ肉は高タンパク・低カロリーでダイエットにおすすめの食材です。ダイエット中に摂りたいタンパク質をしっかり補給できて且つ低糖質なので、ダイエッターには嬉しいメニューです。量もたくさんあるので、食べ応えもあります。少量ですが生野菜ものっていてビタミン・ミネラルも摂ることができますね。

2.油淋鶏のカロリー

出典 餃子の王将

カロリータンパク質脂質炭水化物糖質
357 kcal17.3 g27.5 g8.1 g8.1 g

香ばしいネギたっぷりのタレが美味しい油淋鶏です!棒棒鶏に同じく、カロリーが低めでタンパク質は多いので、ダイエットやボディメイク中の方も活用できます。ただ、バンバンジーとは違い、鶏むね肉に衣をつけて揚げているため、脂質量が多いです。タレに入っている唐辛子のカプサイシンで、脂肪燃焼効果も期待できますね。

3.回鍋肉のカロリー

 

出典 餃子の王将

カロリータンパク質脂質炭水化物糖質
496 kcal14.4 g36.3 g26.8 g18.9 g
306 kcal15 g20.9 g10.8 g7.6 g

※上段は回鍋肉、下段は野菜炒めの栄養素です

中華料理の定番メニュー、回鍋肉!お肉も野菜もたっぷり食べられるので満足できます♪回鍋肉に使用する豚肉にはビタミンB1がたくさん含まれているので、糖質の分解を促進してくれます。もっとカロリーを抑えたい、という方は野菜炒めをチョイスするといいでしょう。しっかり噛むことで満腹感も得られます。

王将ダイエット中はNGのメニュー3選のカロリー

ダイエット中、避けるべきメニューはどんなものがあるのでしょうか?糖質の多い麺類・飯類の中でも、特に注意したいものを紹介します。

1.チャーシュー麺のカロリー

 出典 餃子の王将

カロリータンパク質脂質炭水化物糖質
1162 kcal35.2 g72.7 g73.9 g73.9 g

チャーシューがたっぷりのった贅沢なラーメンは、一杯で1162kcal!一日に必要なエネルギーを半分以上摂ってしまうことになるので、これを食べたらもう何も食べられませんね。糖質も多く、脂質にいたっては女性の一日分の摂取量を越えています。脂質+炭水化物のコンビは美味しいのですが、太りやすい組み合わせなのでダイエット中は我慢するのが賢明です!

2.天津麺のカロリー

出典 餃子の王将

カロリータンパク質脂質炭水化物糖質
869 kcal28.5 g43.8 g73 g73 g

中華料理の定番、天津飯の麺バージョンです。とろとろの中華餡が麺に絡んで絶妙な美味しさですが、カロリー、炭水化物、脂質すべてが高いのでダイエット中は避けるのがベター。餡のトロミに使用する片栗粉は炭水化物の塊なので注意が必要です。

3.キムチチャーハンのカロリー

出典 餃子の王将

カロリータンパク質脂質炭水化物糖質
767 kcal21.2 g21.4 g113.6 g113.6 g
306 kcal15 g20.9 g10.8 g7.6 g

※上段はキムチチャーハン、下段は野菜炒めの栄養素です

発酵食品のキムチがたっぷり入っているのでお通じ改善には効果的ですが、高糖質なキムチチャーハン。過剰な糖質を摂ると、身体の中で一気に血糖値が上がってしまい肥満につながりやすいです。どうしても食べたいときは、お連れの方とシェア&野菜炒めとの食べ合わせがいいでしょう。野菜の食物繊維によって、血糖値の急激な上昇を緩やかに抑えることができます。

王将の定番メニュー4選のカロリー

王将といえばやっぱり餃子♪ほかにも定番メニューとして人気のある計4つのメニューを栄養素とともに紹介します。今まで何気なく食べていたメニューの栄養素に驚くことになるかもしれません。

1.餃子のカロリー

 

出典 餃子の王将

カロリータンパク質脂質炭水化物糖質
333 kcal13.0 g13.5 g40.9 g39.0 g

国産野菜と豚のミンチ肉が詰まったジューシーな焼き餃子♪6個入って333kcalと高カロリー。そして意外に糖質が多いのです。餃子の皮に使用している小麦も血糖値を上げる原因になるので、食べ過ぎには注意が必要です。一皿で我慢しましょう♪

2.天津飯のカロリー

出典 餃子の王将

カロリータンパク質脂質炭水化物糖質
798 kcal27.1 g28.1 g101.2 g99.4 g

たっぷりの白ご飯、たっぷりの甘酢餡…糖質と脂質のダブルパンチメニューです。天津麺と同じで、急激に血糖値が上がるのでダイエット中は絶対に控えたい一品です!どうしても食べたいときは、白ご飯無しの「かに玉」で気持ちを落ち着けてくださいね。

3.チャーハンのカロリー

出典 餃子の王将

カロリータンパク質脂質炭水化物糖質
431 kcal11.9 g9.8 g72.7 g70.7 g

中華料理の定番メニューのチャーハン。大きな中華鍋で豪快につくる王将のチャーハンは手作りとは違う美味しさが味わえますが、糖質が多いです。食べるのであれば、お連れの方とシェアして量を控え、先に紹介している棒棒鶏や油淋鶏、回鍋肉などタンパク質をメインにするのがおすすめです!糖質はサブポジションにすることで糖質を自然にオフできます

4.皿うどんのカロリー

 出典 餃子の王将

カロリータンパク質脂質炭水化物糖質
823 kcal21.4 g44.2 g72 g67.1 g

中華餡が美味しい皿うどん(揚げそば)も人気のあるメニューです。野菜と豚肉はダイエット中でもおすすめの食材ですが、パリパリに揚げた中華麺は糖質・脂質が多いため避けたいところ。皿うどんを食べるときは、麺は半分くらいに控えるなど、糖質量をコントロールすることが賢明です。

王将のプチ情報

最後に、王将のプチ情報を2つお伝えします。

・餃子の王将と大阪王将、何が違うの?

餃子の王将と大阪王将、2つともよく目にするけど同じ王将なのか疑問に思ってことありませんか?実は、元々は一つの「王将」というブランドだったのです。途中で意見のすれ違いがあり、現在の「餃子の王将」と「大阪王将」に分派したそうです。大阪王将には糖質制限メニューが用意されているなど、女性の方やダイエット中の方には嬉しいサービスもあります。

・ジャストサイズメニューを展開

ボリューム満点メニューが売りの王将ですが、ジャストサイズメニューという新しいサービスがあります!量・価格ともに抑えられていて、女子会やちょい飲み、お子さんやご年配の方も気軽に王将のメニューを満喫できます♪もちろん、カロリーや糖質をオフしながらも王将を楽しみたい方にもオススメです。

王将のカロリーのまとめ

王将では、低カロリー・高タンパク質でダイエット向きのメニューがあることがわかりました。価格もお手頃でボリュームもあり、全国に店舗をかまえている王将に行く機会は今後も多いはず。麺類・飯類のチョイスは控えて、一品料理や餃子をうまく組み合わせて王将でのお食事を楽しんでください。王将には脂質の吸収を抑えるウーロン茶の用意もありますよ♪皆さんのお役にたてますように。

参考文献

※1:文部科学省「エネルギーおよび成分含有量は文部科学省<日本食品標準成分表>2015年版(七訂)」

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