Healmethy Press | ヘルメシプレス ヘルメシプレス

【美酢の気になる6つの効果】ダイエット活用術や飲みすぎ注意の理由を解説

【美酢の気になる6つの効果】ダイエット活用術や飲みすぎ注意の理由を解説

美酢活として女性に人気の「美酢」。健康の向上やダイエット中、積極的に摂りたい酢を手軽に補えると注目を集めています。

「美酢の魅力は何?」
「飲むとどんな効果があるの?」
「美酢で痩せるって本当?」

スーパーやドラッグストアでもよく目にする美酢だけど、魅力や効果が分からないと買うのも躊躇してしまいますよね。

そこでこの記事では、美酢の効果やダイエットとの関係について解説します。健康的に痩せたい方はもちろん、便秘に悩んでいる方や酢を取り入れた生活を始めたい方も、是非参考にしてください。

美酢は韓国生まれ「果汁100%の発酵酢」

画像引用:美酢公式サイト

韓国で生まれた美酢は、100%果汁を発酵してできた飲むお酢です。1次発酵の酵母と2次発酵の酢酸により、まろやかで濃厚な味わいが人気。

果実の自然なおいしさを最大限まで引き出し、添加物や人工甘味料などを不使用な点も魅力のひとつ。健康効果の高い酢をはじめたいけれど味がどうも苦手…という方もトライしやすい商品です。

希釈するタイプのほかストレートタイプやゼリータイプなど、さまざまなラインナップが発売し、さらにライフスタイルに合わせて取り入れやすくなりました。

美酢の効果6つ

画像引用:美酢公式サイト

果汁100%の発酵食品である「美酢」には、食酢の健康効果が期待できます。

  1. 糖質の吸収抑制
  2. 疲労の回復
  3. コレステロールの低下
  4. 胃のサポート
  5. 血圧のサポート
  6. 腸内環境の改善

1.糖質の吸収抑制

酢は糖質の吸収を抑える働きがあります。食前や食中にとれば血糖値の上昇を抑えられるため、体脂肪の増加や糖尿病の予防になります。

2、疲労の回復

酢は筋肉の疲労を回復させる力があります。筋肉でのグリコーゲン(エネルギー源)の補充を促進するほか、血液中の疲労物質「乳酸」の増加を抑えるからです。

運動の前・最中・後に摂取すれば、疲れを感じにくくなるでしょう。

3.コレステロールの低下

酢はコレステロールを低下させる作用があると認められています。酢酸やクエン酸という有機酸の働きのおかげです。

脂質異常症を指摘された方にもおすすめ。

4.胃のサポート

酢は胃の働きを促進する働きもあります。食欲を増進させたり胃からの消化液分泌を促したりするので、疲れて何も食べたくない時にもおすすめ。

ただし、飲み過ぎると胃に負担がかかるので注意が必要です。

5.血圧のサポート

酢は血圧コントロールにも作用すると言われています。血圧を上昇させるレニン-アンジオテンシン・アルドステロン系という経路を酢が抑制することで、血圧の過度な上昇を予防します。

6.腸内環境の改善

酢は腸内環境の改善にも一役買っています。腸内の善玉菌のエサとなるほか、腸の活動を促して排便を促す力があるからです。とくに美酢はオリゴ糖が含まれているため、便が緩くなりやすいです。

【美酢ダイエット】痩せる?こんな人におすすめ

飲むだけで痩せると噂の美酢ダイエット、気になりますよね。「こんなに甘いのに、本当にダイエットに良いの?」と不安に感じる方もいるでしょう。

事実、美酢を飲んで痩せられた方はいます。美酢ダイエットがおすすめできる人についても解説していきますね。

美酢ダイエットで痩せた人はいる

美酢を飲み始めたところ、便通が改善したり痩せたりとうれしいメリットがあったというツイートは数多くありました。「美酢だけの効果」ではない可能性もありますが、美酢がなかったら得られなかった結果であることは確かです。

美酢ダイエットがおすすめな人

美酢ダイエットがおすすめ人は、次の通りです。

  • 食事をついつい食べ過ぎる
  • 運動をしながら痩せたい
  • 間食をやめたいのにやめられない
  • 便秘気味でお腹が出ている

美酢を食前に飲むことで空腹感を減らせば、過食や間食をやめられる可能性があります。また疲労回復効果が期待できるので、運動をしながら痩せたい方にもピッタリです。

腸内環境を改善する効果は期待大なので、便秘気味の方もぜひお試しください。

【美酢ダイエット】おすすめの飲み方4選

美酢ダイエットをはじめるのなら、次の4つの飲み方が美味しいですよ。

  1. 炭酸水割り
  2. 牛乳割り
  3. お湯割り
  4. ヨーグルトにON

1.炭酸水割り

無糖の炭酸水で美酢を割ります。炭酸が好きな方はもちろん、お酒が好きな方にもおすすめです。

割合は美酢:炭酸水=1:4~5が飲みやすく、初めての方もチャレンジしやすいですよ。

割った状態でコップ一杯(150ml)飲めば、50kcal前後です。チューハイ350ml缶(180kcal前後)を飲む場合と比べ、約70%カロリーOFFできます。

2.牛乳割り

カルシウムたっぷりの牛乳で美酢を割ります。お酢はカルシウムの吸収を促す作用があるので、更年期の女性や運動をしている方にもおすすめです。

割合は美酢:牛乳=1:2が美味しく飲めます。少しトロリとした食感になるので、おやつ代わりにもピッタリ。

割った状態でコップ一杯(150ml)飲むと、200kcal前後です。朝食の置き換えなどで飲むとダイエット中も罪悪感なく飲めます。

3.お湯割り

個人的におすすめなのが、美酢のお湯割りです。体が内側からじんわりと温まるので、寒い冬でもストレスなく美酢を飲めます。

割合は美酢:炭酸水=1:4~5と炭酸水と同じくらいが飲みやすいです。少しだけおろした生姜を入れると、より体がポカポカと温まりますよ。

4.ヨーグルトにON

美酢をヨーグルトのソース代わりにかけて食べます。ダイエット中のスイーツをお探しの方におすすめです。

無糖ヨーグルトに美酢を大さじ一杯(15mlほど)をかけるだけ。ヨーグルト100gに美酢15mlをかける場合で一食70~90kcalなので、ケーキやシュークリームと比べたら50%以上カロリーOFFできます。

美酢の飲む量とタイミング

画像引用:美酢公式サイト

美酢を飲むときの「量」と「タイミング」についてお伝えします。

お酢の効果を考慮したうえでのおすすめは、次の通りです。

  • 量:美酢は1日15ml以上
  • タイミング:食前・間食

美酢は1日15mlを目安に飲む

お酢の健康効果は、1日15ml以上を継続的の飲むことで感じられると言われています。よって、美酢も原液を1日15ml以上とれるようにしましょう。

お酢は大量に飲んでも健康被害をもたらすことはない食品ですが、濃度が濃かったり一気に飲んだりすると、胃腸に負担がかかります。次章でくわしく解説しますが、飲み過ぎには注意してくださいね。

食前・間食のタイミングがおすすめ

おすすめのタイミングは、食事の前と間です。食前に飲めば、ある程度の満腹を感じたり血糖値の上昇を抑制したり、太りにくい体制を整えたうえで食事をとれるようになります。胃の活動を促されるので、食前の美酢はメリットが多いでしょう。

またはどうしてもお腹が空いて何かを食べたい間食のタイミングもおすすめ。ダイエット中で甘いものを我慢しているとき、美酢の炭酸割をコップ1/2杯ほど飲めば、50kcal未満と低カロリーなまま欲求を満たせます。

美酢の飲み過ぎに注意したい2つの原因

美酢は他のお酢と同様、飲み過ぎると胃腸に負担がかかります。とくに次の2つは体に現れやすいので気をつけましょう。

  1. 胃が疲れる
  2. お腹が緩くなる

飲みすぎ注意の原因1.胃が疲れる

美酢含め、お酢は強い酸性です。適量であれば働きを促進される胃でも、濃度の高い酢が入ってくると、胃が疲れて「胃もたれ」や「胃痛」を感じます。

美酢を飲んだ結果、胃に異変を感じたという声も少なくありません。

販売元の比率で割ると味がしっかり目なので、実際に飲みながらご自身の黄金比率を探してみるのもおすすめです。また牛乳やヨーグルトなど乳製品と一緒にとると、胃の粘膜を保護するので異変も感じにくくなりますよ。

飲みすぎ注意の原因2.お腹が緩くなる

酢は腸の運動を刺激する作用もあります。適量であれば快便になる程度ですが、人によってはお腹が緩くなってしまう方も。

こちらに関しても、飲んでみて初めて分かるので、お腹に負担がかからない量を探してみましょう。お酢自体は1日15ml以上飲むと健康効果を発揮することが分かっているので、無理にたくさん飲む必要はありません。

まとめ

美酢を継続して飲めば、腸内環境の改善や肥満の対策などお酢の健康効果を期待できます。ただし、飲み過ぎると胃腸に負担がかかる可能性大なので、適量を意識することをおすすめします。

ダイエットに活用する際は、美酢を飲むことで普段の摂取カロリーよりも減らせられるかどうかを考えて取り入れてみましょう。摂取カロリーが消費カロリー量を下回れば、少しずつ体脂肪は減りますよ。

ドリンクカテゴリの最新記事