Healmethy Press | ヘルメシプレス ヘルメシプレス

ローソンでダイエット!ブランパンは痩せるの?管理栄養士オススメの商品を紹介

ローソンでダイエット!ブランパンは痩せるの?管理栄養士オススメの商品を紹介

ダイエット中だけど家で自炊する余裕なんてない!!

そんなときはコンビニを大活用していきましょう。

健康志向が高まっていることもあり、現在のコンビニのメニューもヘルシーなものが多くなっているので、ダイエット中でも選びやすい商品がたくさんあります。

今回は、コンビニの中でも真っ先に糖質オフの商品を売り出したローソンに絞っておすすめの品を紹介します。

現役の管理栄養士が商品を選ぶときのポイントについても解説しているので、購入する際はぜひ参考にしてくださいね。

ローソンでダイエット向きの商品を選ぶときの5つのポイント

ローソンにはダイエット向きの商品がたくさんあります。

  • 低糖質なもの
  • 高タンパク質なもの
  • 低カロリーなもの

いろいろあるけれど、どうやって選べばいいのか分からないことも多いはず。

そこで、まずはローソンでダイエット中に食べるメニューを選ぶときの5つのポイントを紹介。ポイントさえ掴めば、ダイエット向けの商品でなくとも上手に痩せ飯に活用できます。

1.栄養成分値は必ずチェック

商品の裏面にある栄養成分値は必ず確認しましょう。ほとんどの商品で、エネルギー・タンパク質・脂質・炭水化物などの値が載っています。

何も考えずに買ってしまうと、思いもよらないものが高カロリーだったり高糖質だったり・・・。知らず知らずのうちに太ってしまうこともあるのです。

必ず栄養成分値はチェックしてくださいね。

2.一食は400~600Kcal以内にする

食事をローソンで食べる場合、400~600Kcalを目安にします。この幅は個人の摂取すべきカロリーが異なるため。

例えば女性であまり運動しない方であれば一食400Kcalあたりですし、男性で運動量も多い方は600Kcalほどが必要だと考えます。

3.間食は1日に100Kcal・糖質10g以下がマスト

間食はダイエット中に食べる必要はありません。しかし、どうしても食べたいときや食事が物足りなくてエネルギーが足らないときは、100Kcal・糖質10~20g程度を間食に摂るといいでしょう。

これはロカボを提唱しているサイトにて提案されているので、参考にしてみてくださいね。

4.三大栄養素のバランスが良い物を選ぶ

食事をローソンで買うときは、三大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)のバランスもチェックするべきです。さきにお伝えした栄養成分値を見て、ほとんどが炭水化物や脂質で占めているものは脂肪として蓄えられやすいので気をつけて。

炭水化物:脂質:タンパク質=2:1:1を目安にしてみてくださいね。

5.水分はお茶かお水をたっぷりと

ダイエットの際、カロリーや糖質に気を遣う方が増えましたが、意外にも忘れられがちなのが水分です。私たちの身体の70%は水分でできているので、きちんと補給しないと代謝が落ちますよ。

ダイエット向きのローソンの6商品

では、商品を選ぶときのポイントを頭に入れた所で、具体的にダイエット中でも食べやすいローソンの商品を紹介します。

今回オススメしたいのは以下の6点!

  1. ローストビーフのサラダ
  2. 国産もち麦入り枝豆と塩昆布おにぎり
  3. 1食分のファイバーチャージサラダ
  4. 野菜を食べるビビンバ
  5. 鶏肉とカシューナッツ炒め
  6. ザクザク根菜の和風スープ

どれも食物繊維がしっかりと摂れるので、お腹の調子が思わしくない方にもピッタリです。商品の詳細が知りたい方は少しずつスクロールしてチェックしていってくださいね。

1.ローストビーフのサラダ

出典:LAWSON

ローストビーフは牛肉の赤身肉を使用しているのでタンパク質が豊富。脂質も抑えられていますし、かぼちゃの糖質も摂れるので三大栄養素のバランスも良いです。パプリカや南瓜などの緑黄色野菜があり、βカロテンもたっぷり入っていますね。一品で食物繊維まで補える健康的に痩せたい方にもおすすめのサラダです。

2.国産もち麦入り枝豆と塩昆布おにぎり

出典:LAWSON

もち麦は水溶性の食物繊維が多く、便の調子が悪いな・・・という悩みがある方にも試してほしい食材です。1つ食べれば約190Kcalほどのエネルギーを補えるので、時間がないときの朝食にも適しています。枝豆は大豆の仲間なので大豆タンパク質などの成分も補給できますね。ランチタイムに食べるのであれば、具だくさんのスープなどと合わせるといいでしょう。

3.1食分のファイバーチャージサラダ

出典:LAWSON

食物繊維を1食で18g以上摂れるサラダです。雑穀や海藻、根菜などがたくさん入っているので、ビタミンやミネラルなども一緒に摂れます。サラダチキンも入っていて、ヘルシーなうえにタンパク質も補えますね。

4.野菜を食べるビビンバ

出典:LAWSON

こちらももち麦を使用したご飯をたっぷりの野菜でいただくビビンバ。1食でも400Kcalに満たない低カロリーなビビンバなので、ダイエット中でもお腹を満たしたいときにピッタリのメニューです。冷凍なので、ストックしておけば忙しいときもササっと栄養満点のご飯を食べられますね。

5.鶏肉とカシューナッツ炒め

出典:LAWSON

低糖質なナッツと鶏むね肉のボリューミーな一品です。ピーマンやパプリカなどが入っていてビタミンCも摂れるので、鶏むね肉のタンパク質も効率よく身体で利用できますね。ダイエット中の食事制限で極端に油脂を控えてしまう方がいますが、脂質も身体に必要な栄養素のひとつです。ナッツは歯ごたえもあって満腹感を得やすいので、適量を食事に取り入れてみるのもいいですね。

6.ザクザク根菜の和風スープ

出典:LAWSON

根菜の食物繊維をたくさん摂れるスープです。さまざまなコンビニで根菜をメインに使うスープを販売していますが、ゆず入りのスープはローソンの特徴になります。しっかり噛んで食べるようにすると、一杯でも満足しやすいです!一緒にもち麦のおにぎりを食べるのもおすすめ♪

ローソンのブランパンは痩せる?

ブランパンは食物繊維が豊富で糖質がとても少ない低糖質パンです。ローソンが率先して売り出し始めた糖質オフのブランパンは、ダイエット中にパンを食べたい人の味方。1個で糖質2.2gしかないので、ダイエット中でも罪悪感なくパンを楽しめます。

しかし、ブランパンだけを食べる場合では栄養素が不足してしまいます。なので、必ずおかずを一緒に食べましょう。例えば、ブランパンにサラダチキンやサラダを挟んで即席サンドイッチなどにすると栄養バランスは整いやすいですね。

タンパク源になるお肉の商品ビタミン・ミネラルが多く含む野菜や海藻も摂った方が効率がよくなります。「ブランパンだけを食べる」などの偏ったダイエットは避けてくださいね。

ローソンでダイエットするときは塩分と偏食に注意

ローソンの商品は、低糖質なものや食物繊維の多いものが多く、比較的ダイエットに活用しやすいものが多いです。しかし、ブランパンの箇所でも述べたように「○○だけを食べる」などの偏食はダイエットの妨げになるので気をつけましょう。

低糖質だからといってたくさん食べ過ぎないようにしてください。低糖質だけどカロリーが高い商品は、多くが脂質がすごく多くなっています。脂質も摂りすぎるとカロリー過多につながるので、低糖質の魔法にかからないように気を引き締められるといいですね。

また、コンビニの商品は味が濃いものが多く塩分を余分に摂りやすいという特徴があります。塩分の摂り過ぎは浮腫みを招くので、栄養成分値を確認するときは塩分量をチェックしてみてくださいね。

まとめ:ローソンはダイエット中でも選べるメニューが多い

ローソンはダイエット中の食事に利用しやすいコンビニです。低糖質な商品は高タンパク質なものを上手に組み合わせて、理想的なダイエットメニューを実現させちゃいましょう♪合わせて十分な水分を摂り、時間があるときはストレッチなどで身体をほぐしてあげるとより効果を感じやすくなります。水分補給も忘れないようにしてくださいね。

 

参考ホームページ:LAWSON

飲食店情報カテゴリの最新記事