出展元:コストコ
ジャンキーな味付けとボリュームが人気のコストコですが、全体的にカロリーは高めです。とはいえ食べ方やメニュー選びを工夫すれば、ダイエット中でも利用可能です。このページではコストコの定番商品やフードコーどの定番メニューの栄養素について解説していきます!
コストコのカロリー と栄養素
メニュー(税込価格) | カロリー(kcal) | タンパク質(g) | 脂質(g) | 糖質(g) |
成人男性摂取基準/日 | 2650 | 60 | 73.6 | 364 |
成人女性摂取基準/日 | 2000 | 50 | 54.8 | 271 |
プルコギベイク(420円) 1本 | 534 | 22 | 31.2 | 35.6 |
スライスピザ(300円)1カット | 680 | 36 | 29 | 68 |
ホットドッグ (180円)1個 | 560 | 20 | 32 | 43 |
ガーデンサラダ (280円)1カップ | 160 | 1.7 | 15.9 | 1.4 |
チュロス (100円)1個 | 410 | 10 | 18 | 48 |
プレーンベーグル(680円)1個 | 330 | 12 | 1.5 | 63 |
チョコレートマフィン (798円)1個 | 690 | 10 | 38 | 76 |
トリプルチーズタルト(1280円) 1ホール | 4733 | 81.7 | 365.9 | 252.2 |
プロテインバー (2298円) 1本 | 190 | 21 | 7 | 8 |
※公式と自社のデータを元に算出しております。
※本記事で掲載している価格は全て税込です。
コストコのメニューはカロリーや糖質が全体的に高いため、ダイエット中の利用はなるべく控えることをおすすめします。
コストコの基本情報
コストコは国内に26店舗を構える大型スーパーです。アメリカ発ということもあって、ジャンキーで濃厚な味が美味しいお肉やデザートを食べることができます。またボリュームが多いことも魅力の一つで、パーティやシェアとして利用されることが多いです。コストコは会員制スーパーなので約4,000円の年会費が必要ですが、累計会員数が9,000万人を超えるほど人気となっています。
【コストコフードコート】定番メニューのカロリー一覧
コストコのメニューはカロリーが高いこともあって「ダイエットの敵」と思っていませんか?実は食べ方やメニュー選びを工夫すればダイエット中でも利用可能です。まずはフードコートの定番メニューの栄養素を紹介します。
コストコフードコートの定番メニュー1:プルコギベイクのカロリー
出展元:コストコ通
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖質 |
534kcal | 22g | 31.2g | 37.2g | 35.6g |
プルコギをチーズ入りパンに挟んだプルコギベイクは、534kcalと非常に高カロリーです。特にコストコのプルコギはたっぷりのお肉と甘辛いタレが特徴なので、ダイエット中は注意が必要です。そもそもプルコギベイクは量が多く、一人で食べ食べ切るには大きすぎるサイズです。フードコートにあるナイフとフォークを使って、2〜3人でシェアすることをおすすめします。
価格は420円です。
コストコフードコートの定番メニュー2:スライスピザのカロリー
出展元:コストコメールマガジン
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖質 |
680kcal | 36g | 29g | 72g | 68g |
4080kcal | 216g | 174g | 432g | 408g |
※上段はスライスピザ、下段はホールピザの栄養素。ホールピザはスライスピザ6枚分で計算。
コストコのピザはスライスピザ、ホールピザともにカロリー・炭水化物が高いです。そもそも小麦粉やチーズ、ケチャップ、具材などがたっぷり使用されているピザは太りやすいので、ダイエット中に控えることをおすすめします。どうしても食べたい場合は前後の食事で摂取カロリーを調整しましょう。またホールピザを8人以上でシェアするとスライスピザよりもカロリーを抑えられます。
価格はスライスピザなら300円、ホールピザなら1,580円です。
コストコフードコートの定番メニュー3:ホットドッグのカロリー
出展元:グルメノート
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖質 |
560kcal | 20g | 32g | 46g | 43g |
大きなバンズにウインナーが豪快に乗ったホットドッグは560kcalと高カロリーです。ただしホットドッグを注文後、トッピングは自分で調整することができます。もしも食べる場合は、ケチャップ・マスタードは少なめで、玉ねぎとピクルスの量を多めにしましょう。特にピクルスにはクエン酸とアミノ酸が豊富に含まれており、脂肪の蓄積を防いで燃焼させる効果が期待できます。
価格はドリンクバー付きで180円です。ドリンクは飲み放題ですが、ダイエット中は砂糖の多いソフトドリンクは控えるようにしましょう。
コストコフードコートの定番メニュー4:ガーデンサラダのカロリー
出展元:コストコ通
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖質 |
160kcal | 1.7g | 15.9g | 3.1g | 1.4g |
ガーデンサラダは、コストコのフードコートメニューの中で最も低カロリー・低糖質です。リーフレタスや大豆、ニンジン、トマトなど豊富な種類の野菜がたっぷり入っています。特に食物繊維が多い野菜が含まれているため、腸内環境を整える効果が期待できるでしょう。ただし付属のドレッシングもたっぷり含まれていますが、脂質を減らすためにドレッシングの量を調整してお召し上がりください。
価格は280円です。
コストコフードコートの定番メニュー5:チュロスのカロリー
出展元:コストコ通
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖質 |
410kcal | 10g | 18g | 51g | 48g |
サクサク食感とバターの風味が美味しいチュロスですが、ダイエット中に食べるのは注意が必要です。チュロスは小麦粉やバター、砂糖がメインなので太りやすくなってしまいます。特に脂質や糖質が高く、タンパク質は低めです。また栄養も決して豊富ではありません。どうしても食べたい場合はシェアして食べることをおすすめします。
価格は100円です。
コストコの人気商品のカロリー一覧
コストコ店内で購入可能な定番商品のカロリーを紹介します。ダイエット中に買い物に行く際にぜひ参考にしてみてください。
コストコ人気商品1:ベーグルのカロリー
出展元:コストコ通
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖質 |
330kcal | 12g | 1.5g | 70g | 63g |
290kcal | 11g | 4.5g | 52g | 49g |
※上段はプレーン、下段はセサミの1個あたり栄養素。
6個入り×2袋とボリューム満点なベーグル。プレーン、チーズベーグル共に低カロリー・低糖質なのでダイエットにおすすめです。ベーグルはバターや牛乳、卵といった食材が使われていないため、パンの中では太りにくいのが特徴です。またもちもちした食感によって噛み応えがあり、満腹感を実感できることでしょう。ただしコストコのベーグルは全粒粉なので炭水化物が高めです。食べる量には十分注意しましょう。
価格は6個入り×2袋セットで680円です。
コストコ人気商品2:チョコレートマフィンのカロリー
出展元:少しでもみんなの役に立てば
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖質 |
690kcal | 10g | 38g | 79g | 76g |
コストコのチョコレートマフィンのカロリーは1個あたり690kcalです。かなり高カロリーな上、砂糖や小麦粉が使われているため、脂質や炭水化物が気になります。ただし使用されている低脂肪ココアパウダーにはカカオが含まれています。カカオは新陳代謝をアップさせて脂肪燃焼を促進させる働きがあります。非常にボリューミーなので食べる量をコントロールしながらお召し上がりください。
価格は6個入で798円です。
コストコ人気商品3:トリプルチーズタルトのカロリー
出展元:コストコ通
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖質 |
4733kcal | 81.7g | 365.9g | 254.8g | 252.2g |
直径30cmの大ホールで販売されているトリプルチーズタルトのカロリーはなんと4733kcalです! 8等分した場合、約600kcalなのでカロリーは高めです。またトリプルチーズに使用されるチーズは、クリームチーズとマスカルポーネチーズで、糖質は低いですがカロリーは高い傾向にあります。ただしチーズはタンパク質やカルシウムなど栄養を豊富に摂取できる一面もあります。食べる場合は10等分、12等分となるべく細かく分けるようにしましょう。
価格は1,280円です。
ちょっと知っ得。
コストコではソフトドリンク飲み放題が60円で提供されています。価格が安いとはいえコーラやそーだ、オレンジジュース、コーヒーなど種類が豊富です。大人はもちろん、長時間の買い物に飽きがちな子供からも大人気です。ちなみにコストコ側はドリンクを飲みながら買い物することを禁止していないため、入店後に利用するのがおすすめです。
コストコのカロリーのまとめ
コストコのカロリーは基本的に高めです。しかし大人数でシェアしたり、サラダやクラムチャウダーを選ぶことでダイエット中でも気にせず利用可能です。また美味しそうなお肉やデザートがたくさんあるので、ついつい買ってしまうかもしれません。そんな時も一気に食べるのではなく、小分けにしてゆっくり食べましょう。大容量で安い大型スーパー・コストコを利用する機会は多いと思うので、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください!