ファーストフード店は手軽においしいものを食べられるので、利用する方も多いですよね。
その中でも、本場アメリカのハンバーガーを気軽に食べられることができるバーガーキングは特に人気が高いです。
しかし、ハンバーガーは炭水化物の塊であり、ダイエット中の方はカロリーや糖質が気になりますよね。
そこで今回は、ダイエット中でもOKな低カロリーメニューとダイエットにNGな高カロリーメニューをご紹介します!
バーガーキングのカロリーと栄養素
メニュー(税込価格) | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 糖質 |
成人男性摂取基準/日 | 2650 | 60 | 73.6 | 364 |
成人女性摂取基準/日 | 2000 | 50 | 54.8 | 271 |
ワッパー(490円) | 750 | 27.4 | 48.8 | 49.3 |
ホットドッグ(150円) | 247 | 7.9 | 11.7 | 26.2 |
アップルパイ(100円) | 169 | 1.8 | 6.6 | 24.8 |
シーザーサラダ(300円) | 111 | 2.7 | 9.7 | 2.9 |
ダブルワッパーチーズ(810円) | 1,160 | 51.6 | 83.3 | 50.0 |
ベーコンチーズワッパー(640円) | 865 | 35.8 | 58.4 | 48.4 |
クアトロチーズアッパー(640円) | 910 | 38.4 | 63.7 | 45.1 |
フレンチフライM(280円) | 340 | 4.0 | 15.0 | 42.7 |
オニオンリング(4ピース)(300円) | 146 | 1.7 | 7.3 | 16.9 |
チキンナゲット(8ピース)(200円) | 377 | 22.3 | 20.2 | 24.3 |
モスバーガー/ダブルモスチーズバーガー(480円) | 562 | 27 | 30.1 | 3.7 |
モスバーガー/ホットドッグ (320円) | 355 | 11.5 | 23.4 | 2.2 |
※公式を自社のデータから算出しています。
本記事で掲載している価格はすべて税込です。
バーガーキングのハンバーガーは、一般的なハンバーガよりもサイズが大きいので、バーガー類はカロリーが高いです。
バーガーキングの基本情報
本格的な本場アメリカのハンバーガーが味わえることで人気のバーガーキング。バーガーキングはアメリカで誕生し、1993年に日本に上陸しました。現在では日本全国に100店舗以上あり、世界73カ国に展開しています。
バーガーキングといえば、一般的なハンバーガーチェーン店よりボリューミーなメニューが多いです。また、チキンナゲットやフレンチフライ、オニオンリングなどのサイドメニューも充実しています♪
バーガーキングの低カロリーメニュー3選
バーガーキングのメニューはカロリーが高めのものが多いですが、低カロリーなメニューもあります。
ここからは、バーガーキングの低カロリーメニューを紹介していきます!
バーガーキングの低カロリーメニュー1:ワッパーのカロリー
出典元:バーガーキング
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖質 |
750 | 27.4 | 48.8 | 50.1 | 49.3 |
394 | 13.6 | 23.7 | 31.2 | 30.6 |
(上段は通常サイズ、下段はジュニアの栄養価です。)
バーガーキングといえば「ワッパー」というほど定番のハンバーガー。シンプルですがボリューミーで大きく食べ応えがあります。バーガーキングのワッパーメニューの中で、実はワッパーが一番低カロリーなんです!
さらに、ワッパージュニアだと394kcalとカロリーや脂質を抑えることができるので、ダイエット中の方はワッパージュニアがおすすめ♪価格は490円です。
バーガーキングの低カロリーメニュー2:ホットドッグ
出典元:バーガーキング
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖質 |
247 | 7.9 | 11.7 | 27.6 | 26.2 |
169 | 1.8 | 6.6 | 25.6 | 24.8 |
(上段はホットドッグの栄養素、下段はアップルパイの栄養素です。)
マスタードとケチャプの相性が良く、刻みピクルスがたくさん入っているホットドッグはあっさりと食べることができます。そんなホットドッグは247kcalとバーガー、サンドウィッチメニューの中で最もカロリーが低いので、ダイエット中におすすめ!もの足りないときは、デザートにアップルパイを食べても500kcalに抑えられますよ♪
価格はホットドッグが150円、アップルパイは100円です。
バーガーキングの低カロリーメニュー3:シーザーサラダ
出典元:バーガーキング
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖質 |
111 | 2.7 | 9.7 | 3.7 | 2.9 |
たっぷりのレタスにチーズ、パプリカ、トマトが入っているシーザーサラダは、バーガーキングの中でも低カロリー&ヘルシーなので、ダイエット中にぴったり♪
また、いきなりカロリーの高いハンバーガーを食べると、血糖値が急激に上がり、太りやすくなってしまいます。そのため、ハンバーガーを食べる前にシーザーサラダを食べるのがおすすめ!先にシーザーサラダを食べておくことで、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる働きがありますよ♪価格は300円です。
バーガーキングのダイエットにNGの高カロリーメニュー3選
基本的に、バーガーキングの人気の高いワッパー系のバーガーは高カロリーです。
その中でも、特にカロリーが高くダイエット中にNGなメニューを紹介します!
バーガーキングの高カロリーメニュー1:ダブルワッパーチーズのカロリー
出典元:バーガーキング
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖質 |
1,160 | 51.6 | 83.3 | 50.8 | 50.0 |
577 | 24.4 | 39.1 | 31.6 | 31.0 |
(上段は通常サイズ、下段はジュニアサイズの栄養価です。)
ボリューム満点のダブルワッパーチーズは、バーガーキングの中でも1番高カロリーです。カロリーは1,160kcalあり、1日に必要な摂取カロリーが女性2,000kcal、男性が2,650kcalなので、ハンバーガーだけで約半分摂取してしまうので、ダイエット中は避けるのがおすすめ!また、ジュニアサイズでも、577kcalとカロリーが高めなので、やはりダイエット中はおすすめしません。価格は810円です。
バーガーキングの高カロリーメニュー2:ベーコンチーズワッパーのカロリー
出典元:バーガーキング
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖質 |
865 | 35.8 | 58.4 | 49.2 | 48.4 |
473 | 19.1 | 30.6 | 30.6 | 29.9 |
(上段は通常サイズ、下段はジュニアサイズの栄養価です)
ベーコンのカリカリ感とチーズのまろやかさがクセになるベーコンチーズワッパー。ワッパーと比較してマヨネーズが入っていないため、シンプルな味付けです。ただし、865kcalとカロリーは高いので、ダイエット中は控えるようにしましょう!
また、ジュニアサイズの場合、473kcalとカロリーが比較的低いので、どうしても食べたい場合はジュニアサイズがおすすめです!価格は640円です。
バーガーキングの高カロリーメニュー3:クアトロチーズワッパーのカロリー
出典元:バーガーキング
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖質 |
910 | 38.4 | 63.7 | 45.8 | 45.1 |
485 | 19.6 | 32.4 | 28.8 | 28.2 |
(上段は通常サイズ、下段はジュニアサイズの栄養価です)
クアトロチーズバーガーは、チーズ好きにはたまらないバーガーです。元々ボリュームのあるワッパーに4種類のチーズが入り、さらにボリュームアップしています。ただし、カロリーは910kcalとかなりの高カロリーなので、要注意メニュー!どうしても食べたい場合は、ジュニアサイズがおすすめですが、低カロリーなサイドメニューを選ぶなどの工夫が必要です。価格は640円です。
バーガーキングの定番サイドメニュー3選のカロリー
ハンバーガーと一緒にサイドメニューも一緒に頼みたいですが、カロリーが気になりますよね。ここからは、バーガーキングの定番サイドメニューの気になるカロリーを紹介していきます!
バーガーキング定番サイドメニュー1:フレンチフライのカロリー
出典元:バーガーキング
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖質 |
216 | 3.0 | 9.8 | 29.0 | 27.0 |
340 | 4.0 | 15.0 | 46.0 | 42.7 |
466 | 6.0 | 21.0 | 63.0 | 58.6 |
(上段はS、中段はM、下段はLサイズの栄養価です。)
フレンチフライはファーストフードでも人気のサイドメニューですが、バーガーキングのフレンチフライは、太めで食べ応えがあるので、カロリーが高いです。
また、フレンチフライは油でポテトを揚げているため、カロリーが高め。特に、Lサイズは466kcalとハンバーガー1個分ほどのカロリーがあります。ダイエット中は、フレンチフライを避けるべきですが、どうしても頼みたい場合は、Sサイズを注文しましょう!価格はSサイズ150円、Mサイズ280円、Lサイズ330円です。
バーガーキング定番サイドメニュー2:オニオンリングのカロリー
出典元:バーガーキング
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖質 |
146 | 1.7 | 7.3 | 18.3 | 16.9 |
218 | 2.5 | 10.9 | 27.5 | 25.4 |
(上段は4ピース、下段は6ピースの栄養価です。)
ハンバーガーのおともといえばフレンチフライのイメージが強いと思いますが、バーガーキングではオニオンリングも人気が高いです!ケチャップやBBQソースをつけて食べるのが一般的ですが、カロリーを抑えたい場合は、何もつけずに食べるのがおすすめ♪衣が比較的薄めなので、カロリーもそこまで高くありません。価格は300円です。
バーガーキング定番サイドメニュー3:チキンナゲットのカロリー
出典元:バーガーキング
カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖質 |
257 | 15.3 | 13.6 | 18.5 | 17.7 |
377 | 22.3 | 20.2 | 26.5 | 24.3 |
(上段は5ピース、下段は8ピースの栄養価です。)
チキンナゲットは、ハンバーガーだけでは物足りないときにちょっとつまむのにおすすめ♪チキンナゲットは鶏肉を使用しているので、タンパク質が豊富です。また、タンパク質は身体の源なので、基礎代謝が上がる効果もあります。チキンナゲットは小腹が空いたときには、単品で頼むのはいいですが、ハンバーガーと一緒に注文するとカロリーが高くなってしまうので要注意!価格は200円です。
ちょっと知っ得。
バーガーキングは他のハンバーガーチェーン店とは違って自分の好きなようにカスタマイズが可能です。お得な注文方法として、注文時に「オールヘビー」と言うとすべての野菜を無料で増量してくれます!具体的には、トマトが2枚に倍増し、ピクルスも2枚に倍増、その他は1.5倍に増量してくれます。ハンバーガーは栄養が偏ってしまうので、野菜を増量すればバランスよく栄養も取ることができますよ♪
バーガーキングカロリーまとめ
本格的な本場アメリカのハンバーガーを食べることができることで人気のバーガーキングは、一般的なバーガーよりもサイズが大きいのでカロリーが高いです。
しかし、ジュニアサイズといって、小さいサイズのハンバーガーを選ぶことができるので、ダイエットに取り組んでいる方は、ジュニアサイズを選ぶことをおすすめします。
メニュー選びを工夫しながら、バーガーキングでの食事を楽しんでくださいね♪